療育(リハビリ開始)

リハビリ

 今日は待ちに待った療育センターでのリハビリについて書きたいと思います。

リハビリを受けるまでの流れ

 私たちは今年初めに関西から九州の実家に引っ越してきました。

 以前住んでいた場所でも3歳半から保育園に通いながら週に3回児童発達支援へ通っていましたが、個別のリハビリに関しては、どこも新規受付を停止しており利用ができない状況でした。

 転居後市役所や児童発達の先生たちから療育センターでの個別リハビリもいいんじゃない?と勧められたため、療育センターへ連絡し、4か月程で初診の予約が取れました。

 電話でも簡単な問診(発達について気になる事、気になり始めた時期等)がいくつかあり、受診1週間前には問診表や当日の流れ、必要な物等を記載した書類が届きました。

当日の流れ
事前に記載した問診表を提出→ST(20分)→OT(20分)→主治医の診察

 今回は初診だったため、OT(作業療法士)とST(言語聴覚士)の方が各20分程度でティノ君の現在の状態をスクリーニングで評価してくれました。

 STでは絵カードを使用し、物品の名前や名称、上下左右、高い低い、大きい小さい等に答えていました。

 OTでははさみの使い方、折り紙での飛行機制作、スキップやボール投げ等をしていました。

 片方の先生が評価をしている間、もう片方の先生が私に自宅での様子や言語面、運動面、社会面で気になる事などの聴取がありました。

 その後、主治医の診察があり、今後のリハビリの予定を決めていきます。とても優しそうな女性の先生で、運動面は1歳ちょっと、理解面は1歳半、言語面は2歳ほどの遅れがありますね。できれば1~2週に1回のペースでリハビリをしていきましょうとの事でした。

感想

ゆっくりながらも日々成長しているため、発達年齢は変わらずかもしや縮まったかなと思っていましたが、定型発達児は更に速いスピードで成長していっているようです。

今後、リハビリの先生達に色々聞いてもっとできる事が増えるといいな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました